先輩インタビュー
部品事業部
とてもアットホームな職場で働きやすいです。先輩たちは皆とてもやさしくて、分からないことも丁寧に教えてくれます。とはいえ、温かい環境に甘えず、早く一人前になれるよう努力しています。たとえば先輩の指示を素直に聞いて実践し、その上で、時には自分の考えも試してみること。そうして少しずつ自分にできる仕事が増えていくことが楽しいです。目標は4年後にバルブボディーを一人で作れるようになること。先輩の高い技術レベルに少しでも近づけるよう、今はひたすら背中を追っています。
職場ではチームワークがとれています。また、社員寮に入っているので、寮仲間とバーベキューで盛り上がったり!他県出身者も多く、毎日楽しいですよ。大切な仕事仲間であり共同生活者です。
好きなクルマに携われること。それから一年目から会社の戦力として期待されること。大企業に比べて早くから個性を活かしやすいと思います。
金型事業部
非常に充実しています。講習にも参加させてもらい、会社が個人のスキルアップを応援してくれるところは特に満足しています。現在受講しているのは「CATIA」という設計ソフト。専門的なので自力で修得するとしたら大変ですが、講習で集中的に教えてもらえるので助かります。内容は難しいですが、できることが広がると思うとやる気もでますね。また、職場で感じたのは、設計から現場(工場)まで距離が近いこと。物理的に近いので意思疎通もスムーズで、うまく連携できます。
大学で学んだCADの知識を活かしたかったので。また、大学での鋳込みの実習で、型の形を作るということに興味を持ったのも、この会社につながりました。
まだ図面を描いていない時期にチェック工程を任せてもらった最初の仕事で、型の実物が工場にあるのを見た時は衝撃でした。これがあの時の!という感じで、設計の仕事の醍醐味に触れた気がしました。
号口事業部
絶大なチームワーク。特に号口課で言えば、他社に負けない強い絆があります。たとえどこかのラインでトラブルが起こっても、それをカバーできる技術的、精神的な連携があるため、品質不良は出しません。(ゼロ記録更新中!)また、ここでは一人一ラインが原則。それぞれに知恵と経験を蓄えて専門性を極めていくので各々がスペシャリストになれます。まるで職人です。自分の仕事に責任を持ちとことんこだわれるのは大東の誇れる社風です。
自分の意見を持ち、提案できること。トラブルの対処法、品質や作業効率を上げるアイデアなど、新しい発想を生み出し自分で変えていける可能性がモチベーションにつながります。
3カ月の教育期間に体で仕事を覚えました。あとは経験を積むのみ。同じ作業を繰り返す中で自分のものにしていけるかが成長のカギです。
部署一覧
採用部署は「部品」「金型」「号口」が中心です。他にもさまざまな部門があり、適材適所に配属されます。
部品事業部
- アルミニウム製品の先行開発試作を作る部門。設計からの一貫体制で、高精度な品質を提案。
また、ハイスペックな検査機を各種導入し、外部製品の検査業務も代行。創業初期から45年以上展開する大東工業の中心事業。 金型事業部
- ソリッドデータを活用した試作金型を製作。量産金型の加工にも対応。一部の製品は、作った型を使ってプレスやレーザー加工まで実施可能。 また、フロアカーペット金型に治具部品を組み込んだ独自技術を開発。装置込み金型として納入。
号口事業部
- 試作を終えた部品の本生産を行う部門。大東工業では主に自動車エンジン周りのアルミニウム部品の完成品を生産。 鋳造・加工のみならず、部品と部品の組み付け作業までを行うノウハウを持ち、小ロットや多品種にも対応。
生産技術部
- 工場の生産設備の保全・メンテナンス業務を推進。環境に配慮した技術の研究開発も実施。
営業部
- 自動車メーカー、部品メーカーなどへ、大東工業の技術を営業・提案する部門。
生産企画部
- 労務管理や社会保険等の総務業務、決算や各種支払い等の経理業務を実施し職場の環境づくりを行う部門。
中国工場
- 天津にある生産工場。主にフロアカーペット金型の生産を実施。従業員数22名。